国土交通省独立行政法人評価委員会(第11回)議事要旨

国土交通省独立行政法人評価委員会(第11回)議事要旨

1.日 時:平成20年8月26日(火)14:00~15:30
 
2.場 所:中央合同庁舎7号館13階共用特別第一会議室
 
3.出席者:別紙のとおり
 
4.議 題
(1) 中期目標の期間における業務の実績に関する評価
(2) その他報告事項
                 
5.議事概要
■冒頭、国土交通省小島政策統括官より挨拶
■議事
(1)中期目標の期間における業務の実績に関する評価
 昨年度第1期の中期目標期間が終了した6法人(鉄道建設・運輸施設整備支援機構、国際観光振興機構、水資源機構、海上災害防止センター、空港周辺整備機構及び宇宙航空研究開発機構)について、中期目標期間に係る業務の実績に関する評価の審議を行った。
これに関して、各委員から以下のとおり意見があった。
●昨年度の実績評価に対する政策評価・独立行政法人評価委員会(以下「政独委」)からの意見を踏まえた対応状況について説明をして欲しい。
 
(2)その他報告事項
 事務局より、独法改革法案(評価機関の一元化関係)についての説明を行った。
 これに関して、各委員から以下のとおり意見があり、事務局としても今後時宜に応じて政独委事務局に働きかけをしていくこととなった。
●研究系、業務系、金融系、教育系等多種多様な性質の独法が一元化される評価委員会の下で全て評価されることについて強い危惧感を抱いており、的確な評価ができるような方法論を考えて欲しい。
●本改正のように、強大な権限を持つ一元化機関に機能が集約されるケースが増加しているが、それに伴い随意契約の見直し件数や、ラスパイレス指数に基づく給与水準の評価等外形的な評価が中心になり、実質的な評価ができないような状況にならないかどうか危惧している。
 
※ 速報のため事後修正の可能性有り
 
 
【問い合わせ先】
  政策統括官(政策評価担当)付政策評価官室 山口・北間
    電 話:03-5253-8111(内線53402・53413)
    FAX:03-5253-1674
 

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